ルート66のテレビ番組 Route 66 TV Programs

ルート66に関連した本を度々紹介してきましたが、新しい番組も放送を開始した、いくつかのルート66を紹介するテレビ番組を取りあげます。

ルート66の旅 グレートアメリカンレース(旅チャンネル)

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ケーブルテレビ、CS放送で視聴可能な旅専門チャンネルの「旅チャンネル」で2015年9月から放送されている番組です。セントルイスからサンタモニカまでの、イリノイ州を除くルート66の区間を舞台としたクラシックカーのレースの模様とあわせてルート66各地の名所を紹介する番組です。

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グレートアメリカンレースとのタイトルどおりレースの模様がメインと思いきや、クエルボのゴーストタウン(ニューメキシコ州)など、他の番組ではなかなか紹介されないような観光スポットを紹介しました。もちろんサンタフェやビッグテキサンなどルート66沿いのメジャーな観光地の映像も充実している、最も新しいルート66の番組です。

番組公式Web: ルート66の旅 グレートアメリカンレース

ルート66 ファースト・シーズン(DVD-BOX)

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ときは大きくさかのぼって1960年代に放送された、CBS制作のテレビシリーズ「Route 66」です。2012年にその第一シーズンを収録したDVD-BOXが日本で発売されました。
リアルタイムでは視聴していませんが、日本でもNHKで最初に放送されて人気を博したテレビドラマシリーズだったそうです。DVDも何度か発売されたようですが、このDVD-BOXは、第1シーズンを通しての収録でかつ割安な価格で購入することができます。

「Route 66」と銘打っている割には、どうみてもルート66とは関係ない地方の話が多数収録されており、海に漁に行ったり、雪山に行ったりしながら、主人公はコルベットで全米を旅していきます。各エピソードは一話完結型で、各地での一騒ぎや問題を解決したりできなかったりする、諸国漫遊のような構成になっています。
主人公の一人、Toddを演じたMartin Milnerさんは、2015年に他界され、同年エミー賞授賞式のIn Memoriamでも紹介されました。

DVD-BOX: ルート66 ファースト・シーズン
DVDの画面表示は4:3、吹替え版はなく字幕版のみとなっています。

たった一人のアメリカ(日本テレビ系)

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地上波で放送された、数少ないルート66番組です。番組の主題は旅行以外のところにあったのでルート66の魅力を伝える番組としては当初期待していませんでしたが、近年のルート66、特にアリゾナ州セリグマンや、サンタモニカの終点看板を観光地として有名にしたといっても過言ではない、貴重な番組となりました。

番組公式Web: ルート66~たった一人のアメリカ~
DVD-BOX: ディレクターズカットエディション(Brue-ray。DVD版も有)
番組中に登場する観光スポットをいくつか紹介しています: たった一人のアメリカロケ地めぐり

世界ふれあい街歩き アメリカ合衆国 R66をゆく(NHK)

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NHKで放送されている紀行番組「世界ふれあい街歩き」では計4回、ルート66の街を取り上げて放送しました。現在、2話ずつを収録したDVDが発売されています。
サンタフェ、サンタモニカは全米に名高い観光地でルート66に関わらず他の旅行番組にも登場しますが、ミズーリ州カーセージ、オクラホマ州タルサにスポットを当てた日本の旅行番組は他にないとおもわれます。
番組は歩くことがメインのため、ヨーロッパの都市か、アメリカでも都会の街歩きが多いですが、またいつかアメリカの中西部やルート66の街が放送されることを期待しています。

DVD: アメリカ合衆国 R66をゆく カーセージ/タルサ
DVD: アメリカ合衆国 R66をゆく サンタフェ/LAサンタモニカ

ROUTE66~栄光と哀しみのマザーロード(旅チャンネル)

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シカゴからサンタモニカまでのルート66全ルートを、各エピソードおよそ1時間、全13エピソードもかけて網羅する、名作番組です。制作年度は、番組中に登場する店舗、人物、会話の内容から2000年より前とみられます。もう閉店した店舗や、他界された方も多くなっていてますが、映像に残る沿道の風景は大して変わっていません。

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オールドルート66のドライブや、車中から撮影した映像の時間も長く、実際にルート66を運転する気持ちになってみることができる貴重な番組となっています。旅の訪問地を選ぶ際にも、大いに参考になりました。
残念なことに旅チャンネルでの再放送も長らくなく、DVD-BOXも再入荷予定なしとなってしまっていますが、もし再び日の目を浴びることがあれば必見の番組です。
DVD-BOX: ROUTE66~栄光と哀しみのマザーロード

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自転車旅行用のルート66マップ 「Bicycle Route 66」

全6枚のサイクリング用ルート66地図

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ルート66の旅行手段といえば車ですが、もし自転車でルート66を旅してみよう、全ルートを走破しようという方に待望の自転車用ルート66マップ「Bicycle Route 66」が刊行されました。Adventure Cycling Association が発行した地図は、ルート66全行程を6つのセクションに区切った、全6枚のシリーズとなっていまず。

ドライブ用の最強マップとして紹介したルート66ガイドブック「EZ66 Guide」と同様の詳細なルートの説明を記述した上に、自転車で最適なルート66旅行コースを提案し、自転車の旅ならではの視点を多数取り入れられています。

Bicycle Route 66の特徴

  • コースの断面図で高低差、坂道がわかる
  • ルート66を少々外れても、自転車にお勧めの行程、長時間のインターステートを避けたルートを表示
  • 公園内などの自転車専用道、トレイルをコースに取り入れている
  • 周辺の観光スポットへの寄り道、回り道も紹介
  • 自転車の視点に基づいたコース概要の解説
  • 主要都市の気温と降水量のグラフもあり

コースマップと、市街地にいくつか設定されている詳細マップを、出版元に許可を得て、説明を付けた画像で紹介します。

コースマップ
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詳細マップ
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Bicycle Route 66の活用方法

ルート旅行の途中に見かけた「BIKE ROUTE」の表示は、この自転車用ルート66コースの紹介だったのだなと感心しました。地図上の表示がたいへん細かくなっていて、ドライブでも楽しめそうな地図です。車の旅ではあまり意識することのないコースの高低差や、気候、路面状態の説明は興味深い内容です。

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全6マップは1つずつ購入することができます。3700㎞を走破するのはさすがに体力も時間も途方もなく必要なので少しだけでも、という旅行プランに1つだけ購入しても使えます。車の方はドライブ旅行の記念に購入するのもいいですが、経路は当然自転車の交通ルールになっているため、一方通行や進入禁止には気を付けて、自動車用は別途用意してください。

購入した時はAmazon.comからでしたが、いまでは日本のアマゾンからも購入可能です。
その1(イリノイ州ルート)のマップ: Bicycle Route 66 – Chicago, Illinois – St. Louis, Missouri
他全6マップあるので ”Bicycle Route 66″ で検索してください。

Adventure Cycling Associationでは、多くのサイクリングマップを発行しています。日本でも購入できる地図がありますが、直販では全米中の地図を入手できますので、アメリカでの自転車旅行に興味がある方は下記サイトをチェックしてみてください。

Adventure Cycling Association
公式Web: adventurecycling.org
Facebook: Adventure Cycling Association

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Lonely Planet のルート66ガイド「Route 66 Road Trips」

世界No.1観光ガイドブックによるルート66ガイド

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世界中の観光スポットのガイドブックを揃える「Lonely Planet」シリーズのルート66ガイドブック2015年版です。過去には2003年に観光されたことがあるようですが、12年ぶりの更新となります。

さてこの有名なガイドブックによるルート66ガイドですが、シカゴやサンタフェ、サンタモニカを中心にルート66以外の観光スポットの記載もあって、この地域に行くついでにルート66を回る程度のルート66訪問にはまだ良いですが、ルート66だけを目的に観光するには、記述がだいぶ物足りません。

ルート66以外の観光目的にしても、本書は3700kmのルートを1冊120ページ余りにまとめてしまっているため、それぞれの町を時間をかけて回るには同じLonely Planetにしても、もっと詳しい記述のあるそれぞれのエリアのものを購入した方が有用かとおもいました。あえてお勧めするなら、ルート66に少し興味があって中西部に行くのだけれど、ルート66以外の観光地もしたいという方にどうぞ。

Lonely Planet Route 66 Road Tripsの特徴

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  • ルート66の行程を、イースト、セントラル、ウエストの3セクションに分けて、それぞれにあるルート66観光スポット、町を紹介。
  • シカゴやサンタフェ、サンタモニカのほか、スプリングフィールド、セントルイス、アルバカーキ、ギャラップ、フラッグスタッフなど。
  • フルカラー印刷で、各地の写真も多数。ただしルート66スポット以外の写真の方が多い。
  • 主要な町にはルート66以外の観光スポット、レストラン、ホテル情報も掲載 ルート66と関係なく人気のレストランやホテル、モデルプランの掲載があり、ルート66から寄り道や、関連施設以外の食事、宿泊の選択肢として。
  • ドライブの注意やお勧めのシーズンなど、この地域の旅行のコツの記事あり

日本のアマゾンでも購入可能です。なか見!検索もできますので、購入前のご参考に。
http://www.amazon.co.jp/Lonely-Planet-Route-Road-Trips/dp/1743607067

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ワンチャイ(湾仔)ヘリテージ・トレイル で香港街歩き Wan Chai Heritage Trail

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香港島の中心地、ワンチャイ(Wan Chai, 湾仔)は香港でも最初に開発されたエリアの一つです。ここからアドミラルティ(Admiralty, 金鐘)へかけての皇后大道中(Queen’s Road)沿いには19世紀から20世紀初頭に建てられた建物が残り、この建物群をめぐるトレイルが紹介されています。ルート66のような廃墟ではなく、どの建物も現役です。Lonely Planet Hong Kongに掲載されていたコースを元に歩いてみました。

ブルーハウス(香港故事館 House of Stories)

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ワンチャイの駅を出て、子供用の雑貨やおもちゃの屋台が並ぶ玩具街を抜け、皇后大道中(皇后大道東)に出ます。少しだけ左手に進んだ路地に立つ、ブルーハウスと呼ばれる、香港故事館が入居する建物です。保存活動のおかげで19世紀に建てられたこのビルは現在でも現役です。上の階には人が住んでいそうです。隣の黄色い建物も、相当な年季が感じられます。

現地には昔の街角の写真が掲載されていて、この一角が当時のままに保存されていることがわかります。故事館は既に営業時間外で中に入ることはできませんでしたが、故事館では市内観光ツアーの主催などもしているようです。

公式Web: 香港故事館 Hong Kong House of Stories

Facebook: 香港故事館 HK House of Stories

住所: 72 Stone Nullah Ln Hong Kong

Old Wan Chai Post Office

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1913年に建設された、香港に残る最古の郵便局があります。現代のビルの足元に残る、小さな建造物です。1995年まで郵便局として使われていましたが、環境保護署により改修され、いまではWan Chai Environmental Resource Centreとして活用されています。多くの欧米人の観光客の方が、写真撮影をしていました。

住所: 197-213 Queen’s Rd E, Hong Kong

Spring Garden

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英国により開発されたもっとも古いエリアの一つとされる、Spring Gardenです。その歴史は1840年代までさかのぼるそうです。今ではすっかり都会の通りの一つとなり、あたりはショッピングエリアになっています。

洪聖廟 Hung Shing Temple

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1847年に建立された、唐の時代から信仰されている海の神様、洪聖大王をまつる寺院です。現在ではここから海は見えませんが、海の神様をまつるからには当時は埋め立てがされておらず、海を臨む場所にあったのでしょう。この洪聖廟は、香港市内にはほかにもいくつかあるようです。閉館後に行ってしまいましたが、日中は中に入って参拝できるそうです。

住所: 129-131 Queen’s Rd E Hong Kong

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洪聖廟の次の角を左に曲がってNam Koo Terrace Ghost Houseに行くつもりでしたが、向かいの急斜面が一大工事現場になっていて見学ししました。古い建物があった様子に見えますが、きっと高層ビルに建て替わるのでしょう。どんな斜面でも場所さえあれば上へ上へと建物を延ばす香港の開発の執念は、日本にある坂の街の比ではありません。

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2つ先の路地は、いまこじゃれたスポットとして注目の星街(Star Street)への入口です。星街は多くの観光ガイドに掲載されていますので、入口で紹介は終わりです。結構な坂になっています。

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皇后大道中をこのまま進むと、アドミラルティのビル・ホテルエリアに到着します。次第に風景は近代的なビルに切り替わりますが、途中にはブルーハウスと同じようなつくりの、生活感あふれるピンクのビルがありました。他にもいくつも味のあるビルが立ち並んでいますので、香港島から出ずに、古い建物、風景が見たくなったらおすすめのコースです。

文武廟 Man Mo Temple

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アドミラルティから2駅離れますが、ションワン(Sheung Wan, 上環)にある文武廟(Man Mo Temple)は日本のガイドブックでは扱いは大きくありませんが、皇后大道中近辺にある古い建物つながりで訪れる価値がある寺院です。天井から渦巻き線香がぶら下がる光景が有名です。観光客でも寺の中で大小の線香を買って、あげることができます。線香をあげて祈願をしているのはほぼ香港の方のようでしたが、欧米の観光客も多く訪れていました。

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ここ文武廟も周囲は開発が進み、急斜面ながら高層ビルに囲まれて建っていました。ワンチャイから通しで歩くのは距離がある上に斜面を横切る道で歩道もアップダウンがきつく大変歩きづらいため、上環までの移動はMTRをご利用ください。

住所: 126 Hollywood Rd, Sheung Wan, Hong Kong

Lonely Planet Hong Kong

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日本のガイドブックに別の視点で何か足すなら、と併用してみました。現地在住のライターの方により頻繁に更新されているようで、情報は新しいです。観光スポットは基本英語表記で漢字名も併記がありますが、飲食店や店は漢字表記がもっとあると有用とおもいました。日本でも購入できるガイドブックです。写真もLonely Planetの割には多くなっています。

Lonely Planet Hong Kong and Macau(Amazon.co.jp)

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自然にふれあいワニにも会える香港湿地公園 Hong Kong Wetland Park

高層マンションに囲まれた自然公園

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流浮山に続きルート66でもドライブでもない、香港の鉄道の旅です。広大ななにもない風景への期待と、ワニに会いに行った香港湿地公園を紹介します。

都心からMTR西鉄線(West Rail Line)と軽鉄(Light Rail)を乗り継いで1時間あまり、高層マンションの立ち並ぶ新興住宅地、天水園(Tin Shui Wai)のはずれに、大都会香港の中で自然の風景を残した、香港湿地公園があります。

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入園すると大きなビジターセンターがあり、ここには各種自然や科学についての展示やシアター、簡素なメニューではありますが湿原を見ながら食事のとれるレストランがあります。小さなお土産店もありますが、ここならではの商品は特にありませんでした。

貝貝ノ家 Pui Pui House

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ビジターセンターから外に出ると、最初に登場するアトラクションが、2003年に保護されて飼育されているワニ、貝貝(プイプイ)が暮らす「貝貝ノ家(Pui Pui House)」です。発見当時大変な人気だったらしく、いまでもここを主目的に訪問する方も多いそうです。訪問したときも日曜にもかかわらず(日曜だから遠足がなくてかもしれませんが)他の場所は閑散としていましたが、ここ貝貝ノ家の周りには来訪者が集まっていました。人気を反映してか、一匹しかいないにもかかわらず、立派な住居です。

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この日は数日ぶりの晴天とあってか、口を開けて日光浴に勤しんでいました。エバーグレーズで見たようにうじゃうじゃいるほうが賑やかですが、一匹だけをただ見るというのも趣があります。

湿原の遊歩道を歩く

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貝貝ノ家を後にして、整備された湿原の遊歩道を歩きます。緑あふれる水辺を歩きますが、まったく涼しくはなりません。小魚が泳いでいるのを見ることができましたが、カエルや魚の大物は見つけられませんでした。

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ウッドデッキで小川や沼の上も進んでいきます。コースの前半は木陰はなく、日差しがあるとかなり暑いので、暑さと水分補給対策を十分にしてください。

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遊歩道を進むとディスカバリーセンターに到着します。暑い中歩いてきた後で一息つくことができます。そして前半のハイライトが、このディスカバリーセンター周辺から見える、天水園の高層マンション群です。こんな湿原のすぐそばにこれだけのマンションが立ち並んでいる様は世界でもなかなか見られないのではないでしょうか。水面に映る高層マンションは、逆さ富士のようです。

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水鳥の生息するエリアですが、この辺りには見当たらずでしたが、先にあるバードウォッチング小屋には大量のカメラを構えた方が貴重な水鳥を撮影していました。小屋にいたガイドの方に説明もしていただきました。鳥の見識は全く持っておりませんが、ご説明によるとBlack-faced spoonbill(クロツラヘラサギ)という鳥が希少で有名なようです。

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ディスカバリーセンターで休憩したら、マングローブ林エリアが現れ、木道を通って進みます。これが正常な状態なのかはわかりませんが、この木道は揺れます。

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バードウォッチング小屋を後にして、帰路につきます。日陰が少ない中歩いていると、開けた場所に出ました。期待していた何もない風景に少しだけ近い眺めです。ここでは、バードウォッチャーの方々が狙っていた水鳥を遠くに見ることができました。

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舗装された遊歩道を歩き、貝貝を再び眺めて、ビジターセンターへ戻ります。香港湿地公園は、自然を残しつつも整備された、きれいな都市公園でした。ツアーになるようですが、次の機会があれば自然の姿をより残している米埔(マイポ)自然保護区も行ってみたいとおもいます。

香港湿地公園公式Web: Hong Kong Wetland Park

園内の地図(PDF): OutdoorMap

香港湿地公園への行きかた

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都心から直行バスもあるようですが、早くて時間の計算ができる鉄道を乗り継いでの案内です。MTR西鉄線(West Rail Line)に乗り、天水園(Tin Shui Wai)まで行きます。九龍エリアからは直行で、香港島から来るには南昌(Nam Cheong)まで来て乗り換えです。があります。香港島からでも、1時間もかからずに天水園に到着します。 天水園で、軽鉄(Light Rail)に乗り換えます。軽鉄の天水園駅は駅のもっとも東側にあるため、MTR西鉄線は香港寄りの車両に乗ってくるのが便利です。

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乗り換える軽鉄の路線は循環線となっていて、反時計周りの705系統、時計回りの706系統があり、どちらの系統も利用可能です。705系統のほうが少しだけ近いようです。 ショッピングセンターがあり乗客が大量に乗り降りする銀座(Ginza)駅を過ぎ、団地の何もないエリアにあります。案内に沿って歩道橋で道路を渡り、数分で公園の入口ゲートへ到着します。

軽鉄の路線図: MTR Light Rail Route Map

Hong Kong Wetland Park: Wetland Park Road Hong Kong

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