自然にふれあいワニにも会える香港湿地公園 Hong Kong Wetland Park

高層マンションに囲まれた自然公園

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流浮山に続きルート66でもドライブでもない、香港の鉄道の旅です。広大ななにもない風景への期待と、ワニに会いに行った香港湿地公園を紹介します。

都心からMTR西鉄線(West Rail Line)と軽鉄(Light Rail)を乗り継いで1時間あまり、高層マンションの立ち並ぶ新興住宅地、天水園(Tin Shui Wai)のはずれに、大都会香港の中で自然の風景を残した、香港湿地公園があります。

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入園すると大きなビジターセンターがあり、ここには各種自然や科学についての展示やシアター、簡素なメニューではありますが湿原を見ながら食事のとれるレストランがあります。小さなお土産店もありますが、ここならではの商品は特にありませんでした。

貝貝ノ家 Pui Pui House

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ビジターセンターから外に出ると、最初に登場するアトラクションが、2003年に保護されて飼育されているワニ、貝貝(プイプイ)が暮らす「貝貝ノ家(Pui Pui House)」です。発見当時大変な人気だったらしく、いまでもここを主目的に訪問する方も多いそうです。訪問したときも日曜にもかかわらず(日曜だから遠足がなくてかもしれませんが)他の場所は閑散としていましたが、ここ貝貝ノ家の周りには来訪者が集まっていました。人気を反映してか、一匹しかいないにもかかわらず、立派な住居です。

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この日は数日ぶりの晴天とあってか、口を開けて日光浴に勤しんでいました。エバーグレーズで見たようにうじゃうじゃいるほうが賑やかですが、一匹だけをただ見るというのも趣があります。

湿原の遊歩道を歩く

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貝貝ノ家を後にして、整備された湿原の遊歩道を歩きます。緑あふれる水辺を歩きますが、まったく涼しくはなりません。小魚が泳いでいるのを見ることができましたが、カエルや魚の大物は見つけられませんでした。

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ウッドデッキで小川や沼の上も進んでいきます。コースの前半は木陰はなく、日差しがあるとかなり暑いので、暑さと水分補給対策を十分にしてください。

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遊歩道を進むとディスカバリーセンターに到着します。暑い中歩いてきた後で一息つくことができます。そして前半のハイライトが、このディスカバリーセンター周辺から見える、天水園の高層マンション群です。こんな湿原のすぐそばにこれだけのマンションが立ち並んでいる様は世界でもなかなか見られないのではないでしょうか。水面に映る高層マンションは、逆さ富士のようです。

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水鳥の生息するエリアですが、この辺りには見当たらずでしたが、先にあるバードウォッチング小屋には大量のカメラを構えた方が貴重な水鳥を撮影していました。小屋にいたガイドの方に説明もしていただきました。鳥の見識は全く持っておりませんが、ご説明によるとBlack-faced spoonbill(クロツラヘラサギ)という鳥が希少で有名なようです。

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ディスカバリーセンターで休憩したら、マングローブ林エリアが現れ、木道を通って進みます。これが正常な状態なのかはわかりませんが、この木道は揺れます。

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バードウォッチング小屋を後にして、帰路につきます。日陰が少ない中歩いていると、開けた場所に出ました。期待していた何もない風景に少しだけ近い眺めです。ここでは、バードウォッチャーの方々が狙っていた水鳥を遠くに見ることができました。

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舗装された遊歩道を歩き、貝貝を再び眺めて、ビジターセンターへ戻ります。香港湿地公園は、自然を残しつつも整備された、きれいな都市公園でした。ツアーになるようですが、次の機会があれば自然の姿をより残している米埔(マイポ)自然保護区も行ってみたいとおもいます。

香港湿地公園公式Web: Hong Kong Wetland Park

園内の地図(PDF): OutdoorMap

香港湿地公園への行きかた

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都心から直行バスもあるようですが、早くて時間の計算ができる鉄道を乗り継いでの案内です。MTR西鉄線(West Rail Line)に乗り、天水園(Tin Shui Wai)まで行きます。九龍エリアからは直行で、香港島から来るには南昌(Nam Cheong)まで来て乗り換えです。があります。香港島からでも、1時間もかからずに天水園に到着します。 天水園で、軽鉄(Light Rail)に乗り換えます。軽鉄の天水園駅は駅のもっとも東側にあるため、MTR西鉄線は香港寄りの車両に乗ってくるのが便利です。

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乗り換える軽鉄の路線は循環線となっていて、反時計周りの705系統、時計回りの706系統があり、どちらの系統も利用可能です。705系統のほうが少しだけ近いようです。 ショッピングセンターがあり乗客が大量に乗り降りする銀座(Ginza)駅を過ぎ、団地の何もないエリアにあります。案内に沿って歩道橋で道路を渡り、数分で公園の入口ゲートへ到着します。

軽鉄の路線図: MTR Light Rail Route Map

Hong Kong Wetland Park: Wetland Park Road Hong Kong

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