イリノイ州アトランタからブルーミントンへのルート66 Atlanta, IL

イリノイ州のルート66の旅、インターステートI-55に沿ってルート66が残るリンカーンからブルーミントンまでの道のりを紹介します。

イリノイ州アトランタ

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オリンピックも開催された都会のジョージア州アトランタと綴りも同じですが、こちらは人口2,000人にも満たない小さな町です。ルート66が開通する前から残る、20世紀初頭の歴史的な建物が残っています。マフラーマンもいます。

グレンエレベーター博物館 J. H. Hawes Grain Elevator Museum

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グレンエレベーターは、穀物の集荷と乾燥、サイロへの貯蔵、貨車やトラックでの出荷を行う施設です。日本ではカントリーエレベーターとも呼ばれています。広大な畑の中を走るイリノイ州ルート66を走っていると、多くのサイロやグレンエレベーターを見かけます。このグレンエレベーターの博物館がアトランタにあります。

博物館となっているこの建物は、J. H. Hawes氏によってトウモロコシの集荷、卸売業者への出荷拠点として1903-1904年に建造されました。73年もの間使われました。役目を終えて1976年から放置されていましたが、1988年からの保存活動により、1999年にミュージアムとして開館しました。

グレンエレベーターからのトウモロコシの出荷には、貨車が使われていました。日本でも物置に使われるなどしているお馴染みの箱型の赤茶色の有蓋車が、建物に横付けされています。

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ミュージアムの敷地内にはきれいなウインドミルがあります。元は80年物の古いウインドミルだったそうですが2008年に上の羽根を最新型へ取り替え、今では立派な姿を見せています。道路沿いの牧場で見ることはあってもなかなか近づけないウィンドミルを真下から見上げて堪能しましょう。
ウインドミルに羽根を付けたときの記事: Historic windmill goes up in Atlanta

館内ツアーが開催されるのは6月〜8月の日曜午後のみと、参加するにはかなり難易度が高くなっています。訪問した時は夕方近くになってしまって博物館には誰もいなかったものの、たまたま周囲の芝を刈っていた館長さんに施設の説明と、建物の中も見せていただきました。

博物館公式Web: J. H. Hawes Grain Elevator Museum
JH Hawes Grain Elevator and Museumの住所: 301 SW 2nd St, Atlanta, IL 61723

マフラーマン「Bunyan Giant」

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イリノイ州のルート66に立つマフラーマンの一つ、「Bunyan Giant(バニヤン・ジャイアント)、Paul Bnyan Statue」と呼ばれる像です。1960年代にアトランタにあったカフェ、Paul Bunyan Cafeの広告塔として設置されました。カフェが閉店した後もルート66のアトラクションとして保存されています。 各地のマフラーマンによって持っているものが変わりますが、ここのマフラーマンはホットドックを持っています。

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ジャイアントの向かいには、1934年開業で近年保存活動により復活した「Palms Grill Cafe」とダウンタウンの歴史的な街並みがあります。今となっては車の往来も少なく、静かな通りです。

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アトランタにはこのほか、1908年に建設された時計台と八角形の建物が特徴的な「Atlanta Library and Museum」などもあり、混雑もなく短い時間で回れます。この区間のドライブの休憩に、立ち寄ってみるべき町のひとつです。

Palms Grill Cafeの住所: 110 SW Arch St Atlanta, IL 61723

イリノイ州アトランタへの行きかた

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ルート66と並行するインターステートI-55を使うと、西向きにくる場合はリンカーンからおよそ20分、東向きにはブルーミントン=ノーマルから30分です。出口はどちらからでもEXIT140が最寄りの出口になります。

ディクシー・トラッカーズ・ホーム Dixie Truckers Home

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イリノイ州マクリーン(McLean,IL)にある、ガスステーション・売店・レストランの機能を兼ねそろえた複合施設、トラックストップです。1928年にアメリカで最初に開業したトラックストップだそうで、 J.P. WaltersさんとJohn Geskeさんによって創業されました かつては宿泊施設やステージもあって大変繁盛したそうです。1965年に火災にあいましたが一日しか休業せず、2003年までオーナーもDexieさんから変わらず、365日営業を続けてきました。

その後一時期「Dixie Truckers Plaza」と呼ばれたときもありましたが、現在は元の名前に戻しています。 ガソリン、食料品の補給の他、日用品やお土産品の調達もできます。レストランもがっつり食べることができます。この区間の町で食べるところを探すのが面倒であれば、交通の便もよく行きやすいこちらの施設を利用ください。 インターステートI-55のEXIT145を出てすぐです。

公式Web: Dixie Truckers Home (Road Ranger社のページ): Dixie Truckers Home
Dixie Truckers Homeの住所: 598 Main St McLean, IL 61754

ファンクスグローブ・ピュア・メープルシロップ Funks Grove Pure Maple Sirup

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ブルーミントンの街外れ、ルート66から森に入ったところにあるのが、100年以上のメイプルシロップ製造の伝統を誇る、ファンクスグローブ・メイプルシロップです。1824年にこの地に入植したIsaac Funkさんにちなんでつけられたこのシロップ農場は、1891年に最初の商業用の農場を開設し、以来Funk家によって代々受け継がれてきました。旅チャンネルの「ルート66」番組にも登場しています。

毎年1,800ガロンの生産があるそうですが、毎年売り切れになるようなのと、冬季は休業です。 訪問したときは閉店時間を過ぎてしまい、メイプルシロップは買えず、向かいの敷地に番犬がいるのみでした。次にイリノイ州ルートに行くときは再訪問する予定です。

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McleanとBloomingtonの間のルート66沿いにあります。道の両側は森以外に何もない区間です。入口がわかりづらいため、通過してしまわないようご注意ください。
Funks Grove Pure Maple Sirupの住所: 5257 Historic U.S. 66, Shirley, IL 61772

ブルーミントン一のお土産品 ビアナッツ

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日本へのお土産に好適なナッツのおつまみ、ビアナッツ「BEER NUTS」を紹介します。ブルーミントンの街中に工場のあるBEER NUTSは、1937年にArlo Shirkさんとその父親のEdward Shirkさんによって創業されました。最初はピーナツからスタートし、1960年には全米で販売、その後アーモンドや他のナッツ、チョコとのブレンド商品を売っていまに至ります。

ハワイ以外のアメリカでは小分けになっているお土産用の食品が少なく、職場で配るようなお土産を買うのに苦慮しますが、このビアナッツは配るのにちょうどいいサイズに個装されていて、ナッツの種類も豊富でスナックもあります。パック売りもしていて、まとめて買うと割安です。大袋ではナッツの組み合わせも適当にミックスされていて、何も考えなくていいところが会社へのお土産向きです。ルート66のお土産品ランキングでも一二を争う品とおもいます。

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自宅用にはいろいろなナッツが入ったパーティーミックスもおすすめです。他のお店でも買えますが、ぜひブルーミントンにある下記の工場併設の店で購入してみてください。ナッツ以外にグッズもいろいろあります。ルート66からは少し外れますが、街中にあります。東西に走るWashington St沿いです。

公式Web: BEER NUTS
BEER NUTS Company Storeの住所: 103 N Robinson St Bloomington, IL 61701

EZ66 GUIDE掲載ページ: IL-page 14,15

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