1930年までのルート66 イリノイ4号線の旅

イリノイ州ルート66・南部ルートのオールドルート66ドライブ

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イリノイ州スタントン(Staunton)とスプリングフィールド(Springfield)を結ぶイリノイ4号線は、1930年までルート66であった道です。ほかの中西部の州のオールドルート66と異なり、人口の多い都会のイリノイ州では、いまでも沿線には町があり、道路も整備されて、今でも生活道路として活躍している道です。スタントンを出て東向きの順番で道沿いの観光スポットを紹介します。

Deerfield Dr

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短い区間ではあるものの、その分時間がなくても立ち寄ることができるオールドルート66がDeerfield Drです。スタントンの町を離れ、北へ走ると最初にぶつかるまちがギレスピー(Gillespie)です。人口3,000人余りの町で、ダウンタウンも車は通っていても閑散としています。この街の中ではルート66が何度も角を曲がりますので、注意して運転してください。

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ギレスピーを出ると、農場を突っ切る直線道路になります。この後いくらでも見ることになる風景です。

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Deerfield Drは東向きに来ると通行できなくなっている南側のセクションが出現します。道は行けそうに見えますが、この先の古い橋が通れないようです。

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北側のセクションを走ります。舗装は荒れていて区間の長さも1マイル足らずではありますが、オールドルート66の雰囲気を楽しめる区間です。

Deerfield Drの場所: Gillespie, IL 62033

カーリンビレのミリオンダラー・コートハウス Macoupin County Courthouse

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この記事の区間のもっとも大きな町がカーリンビル(Carlinville)です。もっとも大きいといっても人口は5千人あまりですが、この町には”ミリオンダラー・コートハウス”と呼ばれる、歴史ある豪華な郡裁判所があります。

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この裁判所の建設は1968年から1870年にかけて行われました。当時ニューヨークを除いての全米でもっとも大きな裁判所といわれた建物の総工費は当時の金額で130万ドル以上、支払いはその後40年以上続くことになったそうです。現在でもルート66の町の裁判所の中でもひときわ立派な容姿を誇っています。

Macoupin County Courthouseの住所: 201 E Main St Carlinville, IL 62626

訪問した時には大々的に改修工事中だったため上向きの写真ばかりなのですが、2015年9月のRoute 66 Newsの記事によるとこの度工事が完了したとのことです。これでミリオンダラーの名のとおりの立派な記念写真が撮れることでしょう。
Macoupin County Courthouse finishes north-stair renovations (Route 66 News)

イリノイ州一のオールドルート66・ターキートラック

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カーリンビルの北、農場の広がるエリアに東西南北にジグザグに進むオールド66区間があります。舗装は古くアスファルトがはげたり穴が開いていたりで走行中は車も揺れますが、距離も長く、オールドルート66に興味があれば、イリノイ州で一番走っていただきたい区間です。

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この区間の途中、Donaldson Rdが南北に通るところにあるアトラクションが、Tuckey Truckです。アトラクションといっても家の入り口にあるような七面鳥の小さな看板があるだけです。この先のBecky’s Barnで聞いたところでは道路が開通したときに七面鳥が道を渡ったからだそうですが、残念ながら、現在では七面鳥がいる様子はありません。

Turkey trackへの行きかた

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Turkey TruckはCarlinvilleとGirardの間、イリノイ4号線が東向きに来た場合北から東に向きを大きく変える地点、イリノイ州4号線から一本東に入ったDonaldson Rdにあります。道がぼこぼこでスピードも出しようがありませんが、看板も小さいため見落とさないようご注意ください。東向きに来るならカーブに入る手前のAllen Rd、西向きならDonaldson Rdにはいってジグザグに進むと家が点在するあたりにあります。スピードを出していると確実に見落とします。速度はゆっくり、15から20マイルでぜひ楽しんでください。

ルートの途中でイリノイ4号線と一旦ぶつかる、この地点から南へ進んだところにあります。

Doc’s Soda Fountain

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Doc’s Soda FountainはTurkey Truckの北、Girardの町にある歴史ある建物の一つです。1884年に薬局として開業したこの店は、共同創業者でありその後単独で経営者となったのLewis C. Deckさんから始まり、Deck一家が代々営んできました。1929年には現在でもつかわれているソーダーファウンテン(ソーダ製造機)を入れました。

開業から117年後の2001年、Deck家の最後のオーナーが引退して「Deck’s Drug Store」としての歴史が閉じられますが、2007年に別の店のオーナーでもあるBob and Renae Ernstさんが保存のために購入して店も再開、名前も「Doc’s Soda Fountain」に改められました。いまではソーダーファウンテンと博物館を併設しています。近くのスプリングフィールドに店がたくさんありますが、休憩にでもお立ち寄りください。

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南北に走るイリノイ州4号線である3rd Stから、東に一本入った2nd St沿い、Center StとMadison Stに囲まれた路地に街の公共駐車スペースがあります。ここに車を止めて小さな街の風景を楽しんでください。

Doc’s Soda Fountainの住所: 133 S 2nd St, Girard, IL 62640
Facebook: Doc’s Soda Fountain

イリノイ4号線への行きかた

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東向きに来る場合はインターステートI-55のEXIT33、西向きではスプリングフィールドを通るI-72のEXIT93が出口になります。途中新しいルート66のコースであり、アトラクションも数多くあるリッチフィールドに立ち寄る場合は、イリノイ16号線でのアクセスが便利です。

EZ66 GUIDE掲載ページ IL page-21,22

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1930年までのルート66 イリノイ4号線の旅 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: レンガ舗装のルート66 Brick Road と Beckey’s Barn | ルート66と旅の記録

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