ルート66の最新情報と歴史を読める「ルート66マガジン」

年4回発行のルート66専門誌・ルート66マガジン 「Route 66 Magazine」

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ルート66マガジンはPaul and Sandi Taylorさんの手により創刊され、ネバダ州やアリゾナ州ウィリアムスを経て、現在はルート66からは遠く離れましたがフロリダからアメリカ・カナダ・世界に向けて、年4回発行されています。

ルート66関連の最新情報はもちろん、近隣エリアの歴史やいまの観光情報もチェックできる、ルート66観光の計画を立てるのにも役立つ貴重な季刊誌です。

記事の構成

各号の記事はおおむね以下のような構成になっています。

  • ルート66沿線の町・スポットのいまの紹介、歴史の解説
  • 足を伸ばせばついでにいける、周辺の観光スポットの紹介
  • スポットの再建、保存運動や復活した施設や関わった人々のエピソード
  • 沿線エリアのニュースポット、レストラン、ミュージアムなどの紹介。Route 66 Lost and Found欄も。
  • 最新ニュース、イベントの案内 ・ブックレビュー、書籍&バックナンバーの販売コーナー。ブックレビューは”ルート66”と銘打っていない本の発見に役立ちます。

2014年春号以前のバックナンバーはこちらから

ルート66マガジン2015年秋号

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2015年秋号の主な記事

  • カリフォルニア州サンバーナーディーノ(San Bernardino)にある、1928年開業の歴史的なシアター「California Theatre of the Performing Arts」
  • イリノイ州スタントンのルート66コレクション「Henry’s Rabbit Ranch」
  • 焼失から再建されたニューメキシコ州サンタフェ近くのトレーディングポスト「Santo Domingo Trading Post」
  • ニューメキシコ州ギャラップ(Gallup)の西にある、カークダグラス主演映画「地獄の英雄(Ace in the Hole)」のロケ地

 

「Henry’s Rabbit Ranch」は雑多なコレクションを見るだけでも十分楽しめる、お土産スポットです。経営するHenryさんは、アリゾナ州セリグマンに訪問した際、ルート66再建運動のさきがけとして知られるAngelさんに感銘を受けて、大幅に展示内容を見直してルート66観光名所にしたそうです。

表紙の「California Theatre」のあるサンバーナーディーノは、有名なマクドナルドミュージアムがある、ロサンゼルス郊外の町です。訪問した際はマクドナルドミュージアムにある、特に解説もない収集品の様子だけ見てきましたが、同じ通り沿いにシアターも建っています。

いかにもアメリカンな料理でレストラン紹介や、LOST&FOUNDのコーナーを、最近見られないのが残念です。

ルート66マガジン 2015年夏号

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表紙にもなっているモアイ像風のオブジェは最も有名なルート66の区間、キングマンからセリグマンのルート上にありますが、訪問した時は見落としました。キングマンの北、Hackberry General Storeとの間のこの辺りにありますので、もし気づいたら記念写真の撮影には格好のスポットかとおもいます。

リッチフィールドのルート66ウェルカムセンターは、現在のセンターの紹介とともに、当初は本の発行くらいしか考えていなかった町の人々が、立派なビジターセンターをわずか2年余りで開業するまでのエピソード記事があります。
ルート66沿いの各地のカフェリストは、長時間運転の友であるコーヒーが愛された今でも往年の姿を残すチェーンではないカフェの数々が掲載されています。インターステートの出口にも近くどこにでもあって便利なマクドナルドに飽きましたら、地元のカフェに立ち寄ってみてください。

ルート66マガジン 2015年春号

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  • オクラホマ州タルサにルート66ゲートウェイが完成
  • ルート66クラスで単位を獲得したニューメキシコ大学の学生たち
  • ルート66の町はミズーリ州セントクレアとイリノイ州マウントオリーブを紹介
  • アリゾナ州ナバホ居留地と太平洋戦争の関わりの話
  • 1929年4コーナーズエリアの旅
  • 「怒りの葡萄」に登場する1930年代当時のルート66の橋など

タルサはオクラホマ州第二の都市ですが、訪問した当時はメインストリートを通ってもルート66観光はそれほど推していないように見えました。この度2025ビジョンという市の開発計画の一環で、東向き、西向きどちらから来ても観光客を出迎えるルート66ゲートウェイを建設することにしたというニュースがトップ記事です。

アルバカーキにあるニューメキシコ大学に設けられている、Dr. Troy Lovata准教授のルート66コースは全米唯一のルート66を学んで単位取得できるコースです。ルート66愛好家にはこれで単位が取れるなんて夢のような話ですが、アルバカーキにルート66が通っていたとはいえ、二十歳前後のアメリカの学生のうち、どのくらいの方にルート66が響くのかはわかりません。2015年春も学生を募集しているようです。ルート66を旅をするので仕方がないですが、そこそこお金がかかります。いつかニューメキシコ大学に留学される方がいらっしゃいましたら。

ルート66マガジン 2014/2015年冬号

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  • イリノイ州リッチフィールドに90年続く「アリストン・カフェ」
  • 1929年の未舗装のルート66の旅
  • サンタフェ鉄道の難所、アリゾナ州Johnson Canyonのトンネル
  • セントルイスにある歴史的な墓地めぐり
  • 西部開拓時代にアメリカに連れてこられたラクダの話

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アリストン・カフェ(Ariston Cafe)はリッチフィールドの記事で紹介しました。ルート66マガジンの取材の時にはまだ決まっていなかったようですが、先日90年間所有したオーナー家が売りに出したという記事がRoute 66 Newsで報じられていました。

西部開拓の荷役に期待されてわざわざ中東から連れてこられ、しかしろくに活躍できずにサーカスやらに売られてしまうラクダの話は悲しい逸話です。そのほかJohnson Canyonのトンネルはトレイルがあるようですが(Legend of Americaの記事)、日本ならともかくアメリカで廃線めぐりは踏み出せていません。

ルート66マガジン 2014年夏号

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  • ルート66の終点、サンタモニカ・ピアの歴史
  • ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド (Breaking Bad) 」のアルバカーキにあるロケ地の紹介。住所入り。
  • イリノイ州ジラードの「Dock’s Soda Fountain」
  • オクラホマ州カトゥーサ近くの「Spunky Creek Bridge」
  • セントルイスにかつて走っていたトロリーの写真と短かった営業期間の話

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ブレイキングバッドのロケ地についてはアルバカーキ観光の一つとして回り、以前紹介しました。
記事: ブレイキングバッドのロケ地 をご覧ください。
Spunky Creek Bridgeはカトゥーサ付近に行ったときに寄れませんでした。下記記事をご参考ください。
Bridgehunter.com: Spunky Creek Bridge

このほか、2014年春号以前の記事はこちらをご覧ください

ルート66マガジンの購読方法

ルート66マガジンは日本からでも購読できます。購読料金はヨーロッパからと同じ、年間75ドルです。支払方法はフォームで決済する方法から、メールを送るだけになるという変更がありました。

Route 66 Magazigeトップページの「Subscribe to Route 66 Magazine Today!」・Click Hereから進んで、メールを出してください。記載事項は、以下の通りです。国の選択肢も何もないので、住所は日本だと明記してください。

Name
Address
Phone number
How many subscriptions

メールを送ると、メールでカード番号を聞かれます。メールで聞かれるのに驚きつつ記載して返信をすると、返信からはカード番号は削除されて返信をもらい、申込完了です。2013年にサイトリニューアルされた際に、決済方法については電話・メールでのオーダーが安全だと判断して変更した、と本誌にコメントがありました。

購読の更新方法

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購読を申し込むと最新号から届き、4回目の発送がされたときに、上の写真の更新の案内が来ます。更新方法もメールで連絡となっています。連絡しないと自動では更新されませんので、ご注意ください。購読の時と違い、更新時にはクレジットカードの連絡をしなくても更新手続きをしてもらえました。

バックナンバーの購入

公式Webトップページの「Back Issues」から購入できます。紙の版が在庫切れの号については、CD-ROM版を購入することができます。ルート66の観光スポットやビジターセンターには、その土地を紹介した時のルート66マガジンが売られていることがあります。

ルート66マガジンの購読はこちらから
ルート66マガジン公式Web: route66magazine.com

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ルート66の最新情報と歴史を読める「ルート66マガジン」 への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 復刻されたオデルのガスステーション Standard Oil Gas Station | ルート66と旅の記録

  2. ピンバック: ルート66情報を伝える: ルート66マガジン 2014年春号までのバックナンバー | ルート66と旅の記録

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