ルート66のスタート地点 シカゴ Chicago, IL

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ルート66の始点で一番の大都会、シカゴです。終点のロサンゼルスの方が今では大きな都市になりましたが、ダウンタウンのごく一部を除いてだだっ広いエリアに低層の商店や住宅が広がるロサンゼルスと違い、ダウンタウンには多数の高層ビルが立ち並び、ルート66沿線の風景とは全く異なる街並みが広がっています。

シカゴの観光情報や旅行記はガイドブックや他の方にお任せしまして、ルート66にゆかりのある観光スポットを紹介します。

ルート66スタート地点「BEGIN」サイン

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かつてのルート66はダウンタウンのど真ん中をいずれも一方通行に東西に走る、東向きがJackson Stと西向きがAdams Stにあたります。そしてルート66のスタートポイントとしてこの「BEGIN」看板があるのが、Adams Stの起点に当たる有名な観光スポット、シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)の正面の交差点になります。

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ここには看板があるだけで、シカゴ市民の方も美術館観光の方も見向きもしていませんが、訪れた時はたまたまルート66をこれから走破するぞという、複数組の観光客の方が記念撮影をしていました。

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「BEGIN」看板ののエリアは、見ての通りダウンタウンのど真ん中です。道路の上には鉄道も走り、ルート66の全行程最多の歩行者がいます。もし車で行こうとすると、銀座に車で行くようなものです。後で紹介する「LOOP」で来てください。

ルート66真のスタート地点

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先に紹介した有名なルート66「BEGIN」地点ですが、一本南に通るJackson Blvdが東向きとなり、Adams Stが西向きの一方通行になったときの「スタート地点」として看板が立っているだけであり、オリジナルのスタート地点ではありません。Jackson Blvdがルート66であったとき、スタートポイントはミシガン湖のほとり、LakeShore Blvdとの角でした。今ではもうありませんが、ルート66が廃止されたときに「END」看板が立てられた場所はこちらになります。

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上の「BEGIN」ポイントからは数ブロック、徒歩5分ほどの場所にあります。しかしながら観光エリアからは外れ、湖の岸の公園の角に当たる、何もないただの殺風景な交差点です。暖かい季節や昼休みには、もっと人もいるのでしょうか。

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駅からも離れる場所で、Lake Shore Drの交通量は多いですが、観光客は少ない場所です。風の街シカゴはダウンタウンでも風は強く、ミシガン湖岸のここは冬は相当寒そうです。冬季に行く際は気を付けてください。

このJackson Blvdには冷遇されている「END」サインもあります。スタート地点を2つ見て帰ってきてしまいましたが、ついでにお立ち寄りください。

ルート66スタートポイントへの行きかた

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どちらのポイントも都心で車で行くのはお勧めできない場所のため、鉄道での経路を載せておきます。BEGINサイン、元々のスタート地点、どちらのポイントもLOOPのAdams駅が最寄り駅になります。ブルー、レッドライン以外の4路線が停車します。

ルート66「BEGIN」サイン

Adams駅を降り、Adams St.に出るとウィリス・タワーの反対側、東にシカゴ美術館が見えます。美術館に向かって歩くとまもなく、道の右側にチャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS」があり、この店の前の歩道に「BEGIN」サインが立っています。

地図: Begin Historic Route 66 Sign E Adams St
Chicago, IL 60604

元々のルート66スタート地点

BEGINサインからシカゴ美術館の正面を右に曲がり、一本南のJackson Blvdへ出たら左に曲がり、ミシガン湖へ向かいます。公園が出てきて湖岸まで進むと突き当たる、交通量の多い通りがLakeshore Dr.で、この何もない交差点が元々のスタート地点です。

スタートポイント交差点付近の地図: 399 E Jackson Dr Chicago, IL

ルー・ミッチェル・レストラン Lou Mitchell’s Restaurant

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ルート66を旅する者の出発点として有名なJackson Blvd沿いにある、1923年創業のレストラン、「ルー・ミッチェル・レストラン(Lou Mitchell’s Restaurant)」です。多くのルート66旅行番組のほか、たった一人のアメリカでも紹介されました。ルート66よりも前から、90年以上も営業していることになります。

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ここルー・ミッチェルは「No.1 Breakfast and Lunch in America」と称されるレストランです。名物はパンケーキと卵料理、ワッフルです。朝は早朝から営業していますが、ディナーはやっていません。日本のガイドブックも含めてルート66以外の観光ガイドでも良く紹介される店ということもあり、大変混雑しています。ピークの時間を外していくとよさそうです。

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レジ隣ではTシャツ、キャップ、マグカップ、コーヒーといったお土産品を販売しています。日本への持ち帰りしやすさを考慮し、ペーパーフィルター用コーヒーとTシャツを購入してきました。

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ルート66のお土産Tシャツは「66」とでかでかとプリントされているものが多いですが、ルー・ミッチェルのTシャツはルート66以外の場所でも着られそうなデザインです。

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Jackson Blvdのユニオンステーションの角に表示のある「Lou Mitchell Way」の看板です。シカゴのような都会で一軒の店の名前がついている通りがあるレストランです。

ルー・ミッチェル・レストランへの行きかた

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最寄り駅のClinton駅は、LOOPのブルーラインしか停車しません。Clintonで降りて地上に出たら、Clinton Stを北に向かいます。ユニオン・ステーション(Union Station)の裏が見えてきたら、Jackson Blvdにぶつかります。左に曲がってすぐ、ルー・ミッチェルがあります。

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ルート66で最も高いビル、ウィリス・タワー(Willis Tower。旧シアーズタワー)の観光と合わせて行くなら、展望台「SkyDeck」の入口のあるJackson Blvdをまっすぐ西に歩き、10分もかからずに到着します。

住所: 565 W Jackson Blvd Chicago, IL

シカゴ・ダウンタウンのドライブ

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ルート66の田舎の風景と異なり、シカゴのダウンタウンは、信号と人・自転車だらけです。さらに一方通行も多くて走りづらく、車を停めるにも駐車場料金は高いほか、ホテルの駐車場は一晩何十ドルもします。ハイウェイもありますが、ラッシュ時には首都高並みの混雑の覚悟が要ります。

ルート66旅行としてはできるだけ車を使いたいところですが、シカゴ市内観光では車を使わない方が賢明です。シカゴを旅の始点とするなら車を借りる前にダウンタウンの観光、終点なら車は先に返してしまって観光することを推奨します。

EZ66 GUIDE掲載ページ: IL page-3

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ルート66のスタート地点 シカゴ Chicago, IL への3件のフィードバック

  1. ピンバック: ルート66を旅行するルートを決める | ルート66と旅の記録

  2. ピンバック: たった一人のアメリカ 訪問地めぐり | ルート66と旅の記録

  3. 田畑友己 より:

    来週シカゴにいき、セントルイスくらいまで車で行く予定です。
    とても参考になります。
    ありがとうございます。

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