ルート66旅行のレンタカーを借りる

レンタカーを借りてルート66のドライブへ

ルート66を旅するのに必要なのは何がともあれレンタカーです。2012年に放映された「たった一人のアメリカ」ではいきなり中古車を購入していましたが、あれはテレビの話なので、現実の旅では車も整備されて、保険もサポートもついているレンタカーを借りることになります。

レンタカー会社を選ぶ・予約する

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現地に行って空港でも借りられますが、日本を出発前に予約することを推奨します。車が借りられないとルート66の旅行自体が出来ないですし、人数や自分の運転しやすさに合った希望のクラスを借りられないと連日のドライブはつらいです。また予約していると現地の手続きも格段に少ないですし、入国・帰国のフライトが決まったらWebサイトから予約を入れましょう。

レンタカー会社は、大手であれば到着・出発する空港で貸出・返却できる会社がほとんどです。国内でも使っている会社や、カードやマイレージなど提携割引で選んでも何でもいいですが、事故や車両トラブルほか何かあったことを考えると、英語に自信がなければ24時間連絡できる日本語のサポートデスクがある会社が安心です。

レンタカーにかかる費用

基本料金

レンタカー料金は日数とクラスに応じたレンタル料金そのものに加え、任意保険料や燃料やロードサービスなど追加オプション料、施設使用料や税金、乗り捨て料金がかかります。レンタル料金単体と実際に支払う費用が結構かけ離れますので、総額をレンタカー会社のWebサイトであらかじめ算出しておいてください。
必要な保険に入り、中型車のクラスを借りて、だいたい1日80-100ドルほどかかります。日数が長くなるほど一日当たり料金は下がります。

強制/任意保険料

プランによりレンタカー基本料金に含まれるものも多くありますが、それなりの費用がかかるのが各種保険料です。しかし海外での運転となりますので、いつものドライブとは違います。賠償や治療に関わる保険は節約せずにフルで入っておくことを強く推奨します。大手のレンタカー会社で日本から借りる場合、一定の保険料はパッケージ料金になっています。

乗り捨て料金

ルート66の旅行は多くは片道の旅になるので、返却する営業所が異なると、乗り捨て料金(DROP OFF CHARGE、INTER CITY FEEなどと記載)がかかります。料金はレンタカー会社のルールによりますので予約の際に確認してください。厳密に距離ということでもなさそうですが、過去に借りた例でいうとオクラホマシティ~セントルイス100ドル、フェニックス~アルバカーキ100ドル、アルバカーキ~オクラホマシティで300ドル支払いました。
これが高いとよく書いてありますが、別の記事でも書いた通り出発した町に戻るのはつまらないし日程ももったいないので、乗り捨て料金は割り切って払う方がおすすめです。

主な保険制度・オプションの種類

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対人・対物保険(LI) Liability Insurance

通常対人・対物保険は強制加入でレンタル料金に含まれています。

車両損害補償制度(LDW/CDW) Loss Damage Waiver/Collision Damage Waiver

車両保険です。日本から予約できる会社の場合、多くは強制加入となっていますが、もしオプションとなっていた場合でも必須の保険です。

追加自動車損害賠償保険(LIS) Liability Insurance Supplement

対人・対物保険の追加保険です。日本でレンタカーを借りる場合はLDW・LIS・下記PAI相当までは標準で入っていますので、必須の保険と考えていただければいいです。

搭乗者障害保険(PAI) Personal Accident Insurance

車の搭乗者(ドライバー、同乗者)の保険です。日本のレンタカーでは標準ですが、アメリカではオプションとなっています。同乗者が海外旅行保険に入っていればそちらでもカバーしていますので、保険の内容と照らしあわせて必要に応じ追加してください。1日数ドルで、多くのレンタカー会社では携行品保険(PEC)とセットになっています。

燃料先払い制度(FPO) Fuel Purchase Option

満タンオプションです。日本同様、多くの空港、レンタカー返却所の近くにはガソリンスタンドがあるのでなくてもいいですが、返す時に給油の時間を気にしたくないときなどの最後の一回の給油の手間賃です。高いとよく言われますが、だいたい1-2割増しです。

その他カーナビやチャイルドシートなどの設備、ロードサービスは必要に応じて追加してください。どれも1日数ドルかかります。カーナビは日本国内では便利ですが、かなり勝手が違ってなかなか分かり合えません。ルート66の地図を携帯し、あとは別なところに行くのなら現地で調達すれば、不要かとおもいます。

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1週間借りた時のレシートの例です。レンタル料金単体だと300ドル台のところを900ドル以上と結構払っているのですが、乗り捨て料金300ドルで、税金、施設使用料等諸経費も合計額にかかって高くなってます。デポジットが借りるときにいくらか取られているのがわかります。

車種・クラスについて

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広大なアメリカでルート66をドライブ、というとつい大きな車を借りたくなりますが、ルート66は舗装された道路ですし、4WDでなくても困りません。ダート区間のオールドルート66や国立公園で山奥を駆け巡ったりするのでなければ、日本国内で乗り慣れているクラスか一回り大きなクラスくらいまでを選ぶことをお勧めします。

乗車人数が2-3名ならカムリやアルティマなどのミッドサイズセダンで十分とおもいます。コンパクトなクラスだと長距離の運転は疲れます。日本車は燃費も良く、ブレーキやワイパーなどの車内装備もわかりやすいので、もし車種指定が出来るのであればお勧めです。

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コンパクトクラスを選んでもレンタカー代はたいして変わりませんが、Uターンがしやすかったり、都会の道路を走ったりする場合は便利です。日本特有の軽自動車やリッタカーほど小さい車は出てきませんので、インターステートでも遅いということもありません。トランクが小さくなるため、荷物が多い方は注意です。

その他の注意点

国際運転免許証

アメリカ本土では日本の(日本語の)免許証だけではレンタカーは借りられません。国際運転免許証は手数料2,400円もかかったうえに1年しか有効期間も無く、かつ日本の免許証はどのみち必要という不便な仕組みです。
しかしハワイやグアムと異なり日本語の免許証は現地レンタカー会社の係員は読めず面倒なので、取得して持っていきましょう。代用品として、借りるとき用に免許証翻訳サービスを提供しているレンタカー会社もあります。事故った時にこの翻訳版で田舎の警察でも大丈夫かは不明です。

クレジットカードを持っていく

クレジットカード持っていないとアメリカへの旅行にはとても不便ですが、レンタカー代金は日本で支払済みでもデポジットとして要求されるので、カードがないと貸してくれないくらいのレベルで困ることになるので必須です。

返却窓口の確認

借りるときは空港の案内につられてバスにも乗れば営業所につきますが、帰りは自力で帰ってくる必要があります。特に日本への帰国は早朝便になることもあるため、返却する営業所の場所、窓口の営業時間、営業時間外の返却方法は事前に確認しておきましょう。

25歳未満でレンタカーを借りる場合

学生だとほとんどの方が該当してしまいますが、アメリカでは運転者が25歳未満だと1人1日数ドルの追加料金がかかります。キャンペーンで割引されていることもあるようですが。
また、借りること自体最低年齢を21歳以上としている会社がほとんどですので、もし達していなければルート66のドライブはもう少し我慢してください。

ガソリン代

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レンタカー代以外にかかるのが、ガソリン代です。アメリカのガスステーションはリッターではなくガロン表示です。1ガロンは3.785リットル、ざっくり4リットル弱と考えておけばいいです。現在アメリカのガソリン価格は1ガロン3ドル台で、昔に比べだいぶ値上がりしたものの日本国内よりはまだまだ安いです。ロサンゼルスとシカゴは高いですが、途中のオクラホマやテキサス、ニューメキシコ区間は全米でも安い地域の一つです。

燃費は中型車でリッター10kmは出ます。アメリカの車というと燃費が悪いイメージがありますが、レンタカーは新しい車が多く、大型車をわざわざ選ばなければそんなに悪くありません。また、ルート66の道中には渋滞も山道もほとんどなく、燃費が悪くなる要因もありません。リッター10kmで1ガロン3ドルだと、100kmあたりおよそ8ドルのガソリン代になります。

ルート66と並行して走るインターステートの出口にはあちこちにガスステーションがあり、ファーストフード、モーテルとともに出口看板に表示されています。荒野のど真ん中でガス欠になると困りますので、こまめに給油しましょう。

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ルート66旅行のレンタカーを借りる への4件のフィードバック

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